副業黒歴史2

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また、インスタでやらかした。10万円のコミュニティと、婚活と、アプリ削除
これは、前書いた「イン〇タ兄さん」の話とは別の話です。
本業の害虫駆除が軌道に乗り、少し気を抜いていた時期でした。
仕事が終われば、ダラダラと動画を見て酒を飲む。
上司も部下もいない、煩わしい人間関係もない。来月の収入の心配もない。
それなりに恵まれた状態でした。
時間だけがありました。
でも、一つだけ消えない不安がありました。
「このまま肉体労働で、ずっといけるのか?」
身体を使って稼ぐ仕事は、身体が動かなくなれば終わりです。
その問いは、ずっとどこかにありました。
そんなとき、インスタのリールで「稼げる」という広告を見ました。
また、インスタでした。
数百名のコミュニティ、10万円
今回はグルコンではなく、コミュニティでした。
数百名の規模で、動画教材もセミナーも見放題、PDFの教材も充実していました。入会金は10万円です。
主催者は30代の男性で、関西弁の流れるようなトークと顔芸で、吉本の芸人のような雰囲気がありました。特別なイケメンではないが、「煽り」の技術が高く、人間心理をよくわかっていた。編集のクオリティは確かに高かったです。
コンセプトはシンプルでした。
ハイクオリティのリールを大量に流して集客し、バックエンドの商品を売る。
動画の撮り方とセリフのレベルアップが、その手段です。
コミュニティの実態
入ってみて気づいたことがあります。
コミュニティ内で積極的にコラボし合っているのは、中高年の綺麗な女性がほとんどでした。
コラボは任意です。ただ、インプレッションの低いアカウントには、誰も声をかけてくれません。助け合うといっても、実際には実力のある人同士が組む。当然のことでした。
具体的には、クールな気の強そうな中高年女性が、お互いにコラボし
面白おかしくターゲットを煽り続ける
僕のアカウントは、ずっと2桁のインプレッションでした。
婚活で戦おうとした
ジャンルをHARMで考えました。自分が語れるのは何か。
選んだのは「婚活」でした。
離婚も再婚もしている。中高年の婚活については経験がある。ターゲットは未婚の中高年。
いけると思いました。
外注費も数万円かけて、毎日1か月リールを上げ続けました。インプレッションの最高は150程度でした。
同じジャンルの競合は、バリバリのイケメンばかりでした。アラフィフのおじさんでやっている人はほとんどいませんでした。
今ならわかります。問題はジャンルではなく、戦場でした。
インスタは「キラキラしているか、めちゃくちゃ面白いか」のどちらかでないと勝ち目がない。
そのどちらでもない自分が選ぶ戦場ではありませんでした。
90万円のローンチ
1〜2か月が経ったころ、主催者が「ローンチ」の話を盛んにし始めました。
100数十万円の企画を、今なら90万円で。専属コーチがつき、収益化まで導く。販売導線も組み直す。そういう内容でした。
その話を聞いた瞬間、冷めました。
「結局、一人では無理なのか」
10万円のコミュニティは、90万円の上位商品への入り口だったのだと気づきました。
彼らにとっては、10万の入会金はフロントエンド商品だったのです。
スッキリした
インスタのアプリを削除しました。
後悔はありませんでした。スッキリしました。「もうやめよう」と、はっきり決断できた感覚がありました。
2回インスタで失敗して、ようやく一つわかったことがあります。
戦場(集客媒体)を選ぶことは、努力よりも先です。
どれだけ本気で取り組んでも、自分に合わない戦場では消耗するだけでした。ビジュアルでもトークでも「映え」ない自分という現実を認めること。それが次への一歩でした。
今、テキストの戦場を選んでいる
今の僕は、XとブログとメルマガというテキストとSEOを軸にした場所を選んでいます。
インスタを2回やって、「映えない自分」を認めた。それがあって、今の選択があります。
遠回りでしたが、この遠回りがなければ今の戦場も選べていなかったと思います。
痛い目に合わないと気づけないのかもしれません。
それから、ショート動画メインの集客と、テキストメインの集客は
あきらかに、対象とする層が違います。
僕は、文字が読める(読む気力と能力がある)人とつながっていきたいのが本音です。
こういう失敗の記録を、需要があるならメルマガでも詳しく書いています。